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クルル: +
* ベストエンド不可

「そりゃ、クルル自身の問題なんだから、クルルが自分で決めることだろ? 俺は意見する立場にないよ」
 肩をすくめて答える。
「うん……もちろんそうだよね。朋也がどう思ってるのか、ちょっと知りたかっただけなんだ……」
 そう言って目を伏せた彼女の横顔は、少しだけがっかりしたように見えた。


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